家庭でのお祀り

彼岸団子(ひがんだんご)

お彼岸のお供え物と言えば、 春は「ぼたもち」、 秋は「おはぎ」が定番ですが、 白くて丸い団子を複数個を積み上げて お供えすることがあります。 彼岸団子(ひがんだんご) 「彼岸団子」を供える日 お供えする団子の個数 一般的には「6個」 冥福を祈る「7個…

初彼岸(はつひがん)

人が亡くなってから、 四十九日を終えて初めに迎える彼岸を 「初彼岸」(はつひがん)と呼びます。 四十九日を迎える前に「彼岸」が来た場合は、「初彼岸」にはなりません。 例えば、故人が11月に亡くなった場合は 翌年の春が「初彼岸」になります。 「初彼…

御料具膳(おりょうぐぜん)

「御霊供膳」とは いつお供えする? 御料具膳の料理について 御霊供膳の基本は一汁三菜 5つの器と盛り付ける料理 宗派で異なるお膳の並べ方 使うのを避けたいタブー食材 下げるタイミング いつ下げる? 下げた料理は食べる?捨てる? 「御霊供膳」とは 「御…

幣帛(へいはく)

「幣帛」(へいはく)とは、祭祀において 神々に対する祈願などのために奉られる ものです。 「幣」「帛」が、 共に布に因む意味を持つことから、 元々は布地を表した語で、 古くより絹や麻、木綿(ゆう)などの布帛を 柳筥(やないばこ)に納めてお供えをし…

正月飾り(門松・かどまつ)

日本人にはお馴染みの「正月飾り」と言えば、 松や竹を筵で包み、荒縄で結んだ 「門松」「松飾り」ではないでしょうか。 「年神様(歳神様)」がおいでになるための 目印です。 常緑の松は「神様が宿る木」であり、 神様をお待ちするのに相応しいと考えて、 平安…

正月飾り(注連縄・注連飾り)

正月飾りの「注連縄」「注連飾り」 「注連縄」の種類 注連縄 注連飾り 牛蒡注連+前垂れ 玉飾り 輪〆、輪飾り 家庭で注連飾りを飾る場所 正月飾りを飾る時期 正月飾りを片付ける時期 正月飾りの処分方法 家庭ごみとして処分したい時 正月飾りの「注連縄」「…

正月飾り(年木・幸木・新木)

正月飾りには様々な種類がありますが、 その中に、「年木としぎ」「幸木さいわいぎ」「新木にゅうぎ」という 余り聞き慣れないお飾りがあります。 それぞれどの様な物なのか説明します。 「年木」(としぎ) お正月に歳神(年神)をお迎えする為に 用意され…

御神札(おふだ)

「御神札」(おふだ)とは、神社から頂く紙製、 あるいは木製の札のことで、 神棚をお祀りする際のご神体となります。 「御札」(おふだ)はお宮の内部に収め、 扉は閉めてお祀りします。 「御神札」(おふだ)とは お伊勢さまのお神札「神宮大麻」(じんぐ…

神鏡(しんきょう)

「神鏡」(しんきょう)とは、 神具の中でも特に大きな役割を担うもので、 三種の神器の一つである 「八咫鏡」(やたのかがみ)の模型です。 天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、 邇邇芸命(ににぎのみこと)の天孫降臨に際して、 「三種の神器(しんき…

三宝・三方(さんぼう)

「三宝」(さんぽう)とは、 神道の神事において使われる、 「神饌」(しんせん)を載せるための台で、 「折敷」(おしき)と穴が開いた「台(胴)」で 成り立っています。 - 神饌(しんせん) - 「御饌」(ぎょせん)とも言って、 お祭りなどで神様に献上す…

お清め塩

日本人は古来、 「塩」に不浄を清める効果があると考えていました。 葬式の帰りに塩を撒くのも、 土俵で力士が塩を撒くのもそのためです。 料理やお店先の盛り塩にも、 清め塩の伝統が影響していると見られます。 古来から人々は死を恐れ、死を穢れたものと…

神饌(しんせん)

「神饌」(しんせん)とは、「御饌」(みけ)とも言って、 お祭りなどで神様に献上するお食事のことです。 神様にお食事を差し上げておもてなしをして、 そのお下がりを 参列した人達でいただく行為・「神人共食」が、 日本の祭りの特徴であるとも言われてい…

真榊(まさかき)

「真榊」(まさかき)とは、 神事の場で祭壇の左右に立てる祭具です。 直立した棒の上に榊を付け、 緑・黄・赤・白・青の 五色絹の幟(のぼり)のを垂らし、 向かって左側には 「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)を、 右側には「八咫鏡」(やたのかがみ)と 「…

玉串(玉串)

「玉串」(たまぐし)は、みずみずしい榊の枝に、 紙垂(しで)や木綿(ゆう・麻のこと)を付けたものです。 神職や参拝者が神様に拝礼する時に捧げます。 地方によっては、榊の代わりに、 杉、樅、ヒバなど、 その土地とゆかりの深い植物の玉串が使われてい…

神籬(ひもろぎ)

「神籬」(ひもろぎ)とは、 神様を迎え入れるための仮設の依り代のことを言います。 神社や神棚以外の場所で祀りを行う場合、 臨時に神を迎えるための依り代となるものです。 通例、青竹などで四方を囲み、 注連縄(しめなわ)を張り巡らし、 中央に榊を立…

斎竹・忌竹(いみだけ)

「地鎮祭」など、外で行われるお祭りの時に、 四隅に立てられる青竹のことを 「忌竹」(いみだけ)と言い、「斎竹」とも書きます。 外でお祭りを行う時には、 その場所に「神籬」(ひもろぎ)を立て、 そこへお祭りに由縁のある神様に降臨していただきます。…

御幣(ごへい、おんべい、おんべ)

「御幣」(ごへい)とは、祭祀で用いられる「幣帛」の一種で、 2本の「紙垂」(しで)を 「幣串」(へいぐし)と呼ばれる細い木や竹の棒に挟んだものです。 「幣束」(へいそく)とか「幣」(ぬさ)とも言います。 一般的な「御幣」(ごへい)は 細長い「紙…

蘇民将来符(そみんしょうらいふ)

「蘇民将来」(そみんしょうらい)は、 蘇民将来の説話や伝承が基礎となって、 災厄を払い、疫病(えきびょう)を防ぐ神として、 今も広く信仰されています。 蘇民将来とは 「蘇民将来」の伝説 蘇民将来とは 蘇民将来(そみんしょうらい)は、 各地に伝わる…

紙垂(しで)

「紙垂」(しで)とは、 「注連縄」や「玉串」、「祓串」(はらいくし)、 「御幣」(ごへい、おんべい、おんべ)などにつけて垂らす、 特殊な断ち方をして折った紙のことを言います。 「紙垂」(しで)には「聖域を表す象徴」という意味があります。 その形は…

注連縄・標縄・七五三縄(しめなわ)

「注連縄」(しめなわ)は、 神社や神棚などに見られます。 神社には、手水舎、楼門、御本殿、 拝殿などに張り巡らされ、 神聖な区域に懸け渡し、内と外を隔てて、 ここが特別な場所であることを、人々に明示し、 不浄に触れさせないために用いられるものです…

神宮大麻(じんぐうたいま)

伊勢神宮の御神札を「神宮大麻」といって、 お正月を迎える前に、 日本全国の神社を通して頒布されています。 www.isejingu.or.jp 伊勢神宮 神宮大麻の起源 神宮大麻(じんぐうたいま) 大麻(お神札)、暦に関する祭典 伊勢神宮 伊勢神宮は、皇室の大御祖神…

神棚への毎日のお参り

神棚を家に設置したら、神棚がなかったとしても御札を飾っている場合、 どのようにお参りしたらいいのか気になると思います。 神棚へのお参り 神棚にお参り時間 御供えの仕方 神人共食 お参りの作法 お参りの順序 喪中の際のしきたり 神棚へのお参り 家庭に…

神棚のお手入れ

神棚を設置しお祀りを始めたけれど、 どのようにお手入れをしたらいいのでしょうか。 毎日はなかなかお手入れは難しいと思いますが 定期的に神棚のお手入れをしてきれいな状態を保っておきましょう。 日々のお手入れ 本格的な掃除 お手入れの方法 神棚の取り…

神棚に配置する「神具」

瓶子(へいし) 水玉(みずたま)・水器(すいき) 榊立(さかきたて) 高月(たかつき)・平皿(ひらざら) 神鏡(しんきょう) 灯明(とうみょう)・篝火(かがりび)・ローソク立て・灯籠(とうろう) 三宝[三方](さんぽう) 注連縄 (しめなわ) 雲板…

神棚を祀る場所

「神棚」は家の中で家族が親しめる明るくキレイな部屋に祀りましょう。 神棚を祀る方角 神棚を祀る場所 住宅事情 神棚と仏壇を同じ部屋に設置する 神棚を祀る方角 神棚を祀る方角として良いとされているのは、 「東向きか南向き」となります。 太陽が東から…

神鈴(しんれい)

多くの神社には、拝殿の中央で賽銭箱の真上辺りに、 麻縄や、紅白・五色の布などを垂らしてた大きな鈴が吊られています、 これを振り動かして鈴を鳴らし、お参りをします。 鈴の清々しい音色は、 参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています…

神棚(かみだな)

「神棚」は神様を祀るお宮とそれを置くための棚です。 「仏壇」は本尊やご先祖を祀るのに対し、 「神棚」では日本古来の神々を祀ります。 神棚とは 神棚の歴史 神棚を祀るのに適した「場所」「向き」 神棚とは 昔から日本人は、 生活に欠かすことの出来ない…