縁起木

杉玉(すぎだま)

「杉玉」(すぎだま) 「杉玉」の発祥の地・大神神社 酒造りの神様 しるしの杉玉 日本酒と杉の関係 仕込みの道具 樽酒の樽 「杉玉」(すぎだま) 多くの酒屋や酒造の軒先には、 杉の葉を束ねて球状して整えた 「杉玉」(すぎたま)を吊り下げられています。 …

金木犀(きんもくせい)

金木犀とは 金木犀の仲間 日本では比較的新しい植物 金木犀は植えてはいけない 縁起の良い木 関連事項 金木犀とは 秋風に乗って漂う甘い香りを漂わせる 花樹の「金木犀」(きんもくせい)は、 China・桂林が原産と言われる モクセイ科モクセイ属の常緑樹です。…

雨降花(あめふりばな)

梅雨の季節になると、 雨の中で美しく咲く花々を、 日本人は「雨降花」(あめふりばな)と呼んで 愛でてきました。 「雨降花」(あめふりばな)と呼ばれる花は 沢山あります。 七十二候「乃東枯」の「乃東(靭草)」、 七十二候「菖蒲華」の 「菖蒲(アヤメ…

鳴門柑(なるとかん)

「鳴門柑」(なるとかん)とは、 兵庫県淡路島の特産のみかんのことです。 幻の柑橘「鳴門柑」 「鳴門柑」の特徴 「鳴門柑」歴史 幻の柑橘「鳴門柑」 「鳴門柑」(なるとかん)は、 兵庫県淡路島特産の晩生柑橘です。 「鳴門オレンジ」や「鳴門みかん」、 「…

仏教三大聖樹

仏教の「三大聖樹」(さんだいせいじゅ)とは、 「無憂樹」 (むゆうじゅ)、 「菩提樹」 (いんどぼだいじゅ)、 「沙羅双樹」(さらそうじゅ)のことで それぞれの樹には、お釈迦さまと関係の深い エピソードがあります。 お釈迦様が生まれた所にあった木…

たけのこ

「たけのこ」は、成長が早く、 天に向かって真っすぐ伸びることから、 「子供がすくすく成長するように」とか 「将来の出世を願って」という意味がある 縁起物です。 たけのこ 筍?竹の子? 「筍」 「竹の子」 縁起物の「たけのこ」 真っ直ぐに伸びる 成長が…

桜(さくら)

桜(さくら)は卒業から入学の時期に咲く、 日本の春の花代表とも言えるような樹木です。 「国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花」とされる 「日本の国花」でもあります。 桜は種類が多く、自生している種類だけでも15種類位あります。 園芸用に品種…

鬼は柊の葉が苦手

今週のお題「鬼」 「柊」(ひいらぎ)は、 葉の縁が鋸の歯のようにギザギザしているのが特徴の 常緑高木です。 原産地は日本やChina。 古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、 庭木として人気があります。 名前の由来 柊(ひいらぎ) 魔除け 柊鰯 縁起木 クリ…

誕生木

12月の誕生木「樅」(もみ) 木言葉 慈愛、寛容、 あなたは愛されている 一年の内で人々が一番優しい、慈愛に満ちた気持ちになれるクリスマス。 その飾りつけの主役クリスマスツリーとして欠かせないのがモミです。 サンタクロースの起源とも言われる聖ニ…

正月飾り(年木・幸木・新木)

正月飾りには様々な種類があります。 その中に、「年木」「新木」「幸木」という 余り聞き慣れないお飾りがあります。 それぞれどの様な物なのか説明します。 「年木」(としぎ) お正月に歳神(年神)をお迎えする為に用意される、 お正月用の薪の事です。 …

縁起のいい赤い実「南天」(なんてん)

「南天」(なんてん)は、 濃い緑の葉に赤い実をつける常緑低木で、 冬でも濃い緑が茂っている様子や赤い実をつけること、 また「難転(難を転じて福となす)」に通じることから 「縁起木」とされてきました。 現在でも、 縁起物や厄除けとして「お正月飾り…

金のなる木

「金のなる木」は南アフリカ原産で、 ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。 「花月」(かげつ)とか「華花月」(はなかげつ)などの俗名を持ちます。 乾燥や低温の環境にもよく適合するため、 初心者でも比較的育てやすい植物の一つで、 挿し葉や挿し…

烏瓜(からすうり)

「烏瓜」(からすうり)は、日本の山野に自生する ウリ科の蔓性多年草です。 「烏瓜」(からすうり)の名前は カラスが食べるからだと言われていますが、 鳥がこの実を食べているところを見たことは ありません。 「烏瓜」(からすうり)の葉が大きくて 生育…

榊(さかき)

神社でのお祭りはもちろんのこと、 神棚にも欠かせない「榊」(さかき)。 木に神と書いて「榊」という字を 見ても分かる通り、 「榊」は神道において 神と深い関わりのある神聖な植物です。 榊(サカキ)の基本情報 名前の由来 榊を神社で使う意味とは? 縁…