「蚊帳」は夏に虫除けのために吊るしますが、 伝統的には魔除けの意味もありました。 古来日本人は「ヘンプ(麻)」を 大いに活用してきました。 ヘンプはアサ科の植物です。 繊維素材として使われる「麻」は、 元々日本に自生し、活用されてきました。 紀元…
「苧殻」(おがら) は、「麻」の茎の皮を剥いで 乾燥させたものです。 お盆の時に御先祖様を迎える際に 「迎え火」の煙に乗って帰って来てもらうため、先祖を送り出する時には、 「送り火」の煙に乗ってあの世へ帰って もらうための道標として使われます。 ま…
「牛タン焼き」「笹かまぼこ」と合わせて 「三大仙台名物」の一角「ずんだ餅」は、 枝豆を茹でて取り除いてすり潰し、 砂糖、塩、水を加えて作った餡を 餅と合わせた宮城県仙台市の郷土料理です。 宮城県の餅食文化 ずんだ餅 「ずんだ」とは 「ずんだ」とい…
下鴨神社では、毎年夏になると 「御手洗祭(みたらし祭)」が行われています。令和7(2025)年は7月18日 [金] ~27日 [日] です。 「団子」は縁起物 みたらし団子とは 串団子の団子の数の違い 5つ刺しの団子は関西圏に 4つ刺しの団子は関東圏 みたらし団子の風…
紫陽花の花 紫陽花の名前の由来 紫陽花には別名がいっぱい! 七変化(しちへんげ) 八仙花(はっせんか) 四片・四葩(よひら) 手鞠花(てまりばな) またぶりぐさ オタクサ 額花(がくばな/がくのはな) 本紫陽花(ほんあじさい) 「紫陽花」は縁起が悪い…
夏のご挨拶である「お中元」は、 道教の年中行事である「中元」が 起源とされています。 三元 日付(旧暦) 日付(新暦) 神 徳 上元 1月15日 2月上旬~3月上旬 賜 福[福を与える] 中元 7月15日 8月上旬~9月上旬 赦 罪[罪を赦す] 下元 10月15日 11月上…
夏に咲く花の代表「朝顔」は 縁起物としても知られています。 「牽牛子」(けんごし) 東京入谷の鬼子母神「入谷朝顔まつり」 園芸ブーム 第一次朝顔ブーム~文化・文政期 [1804~1830]~ 第二次朝顔ブーム~嘉永・安政期 [1848~1860]~ 明治期以降 「牽牛子…
日本の夏の風物詩のひとつ「風鈴」(ふうりん)。 家の軒下などに吊り下げ、風が吹く度に、 チリンチリンと鳴る、軽やか風鈴の音を 耳にするだけで本当に涼しくなった気がする のですから、不思議です。 涼しさの演出として飾られる「風鈴」ですが、 元々は「…
秋田県の名産品である「ハタハタ」。 「鱗なし」「小骨なし」「身離れよし」の 3拍子揃った、優れものです。 ハタハタとは? 名前の由来 ハタハタの旬は年2回 ハタハタはクセが少なくておいしい! ハタハタ料理 焼き物 ハタハタの唐揚げ ハタハタの南蛮漬け …
「鳴門柑」(なるとかん)とは、 兵庫県淡路島の特産のみかんのことです。 幻の柑橘「鳴門柑」 「鳴門柑」の特徴 「鳴門柑」歴史 幻の柑橘「鳴門柑」 「鳴門柑」(なるとかん)は、 兵庫県淡路島特産の晩生柑橘です。 「鳴門オレンジ」や「鳴門みかん」、 「…
絶対に晴れて欲しい時のおまじないと言えば、 「てるてる坊主」。 日本に昔から伝わる風習で、 生活の一部として親しまれてきました。 「てるてる坊主」とは 童謡『てるてるぼうず』 「てるてる坊主」の怖い起源 古代Chinaの少女「掃晴娘」説 「てるてる坊主…
「たけのこ」は、成長が早く、 天に向かって真っすぐ伸びることから、 「子供がすくすく成長するように」とか 「将来の出世を願って」という意味がある 縁起物です。 たけのこ 筍?竹の子? 「筍」 「竹の子」 縁起物の「たけのこ」 真っ直ぐに伸びる 成長が…
「破魔矢」(はまや)・「破魔弓」(はまゆみ)は、 「初詣」の際に、「開運厄除」「家運隆昌」を 祈願して持ち帰って神棚に飾る風習があります。 「初誕生」や「初正月」「初節句」を迎えた 男の子に贈られ、武者人形など一緒に 飾られたりもします。 名前の…
「佐保姫」(さほひめ)は 奈良の東にある佐保山や佐保川の女神で、 日本の春を司る女神です。 「佐保姫」(さおひめ)は、 霞の衣を織り、柳の糸を染め、 花を咲かせる女神と言われています。 そして山々の裾野にうっすらと広がる 「春霞」のことを 「佐保…
お茶の中に桜の花が咲いたかのように見える「桜湯」(さくらゆ)。 「桜茶」(さくらちゃ)とも言います。 桜の花びらを塩で漬けた「桜漬け」に 湯を注ぐと、ふくよかな香りが立って 湯の中で花が開きます。 お湯の中で桜が開花していく様子が 「明るい未来…
卒業から入学の時期に咲く「桜」(さくら)は、 日本の春の花代表とも言える花で、 「国民に最も愛好され、 その国の象徴とされる花」とされる 「日本の国花」です。 桜の種類は600種以上 桜の基本情報 名前の由来 「木花之佐久夜毘売」(このはなのさくやび…
うるち米に 予めゆでておいた小豆を混ぜ、 塩とそのゆで汁を加えて炊いた 赤色のご飯、 または、ゆで小豆を 炊き上がりに混ぜたご飯のことで、 「はぎご飯」とも言います。 日本では古くから赤い色には 邪気を祓う力があると考えられていました。 加えてお米…
「内祝」(うちいわい)は 本来、「身内のお祝い」という意味です。 内祝とは 内祝いの種類 結婚内祝い 出産内祝い 初節句内祝い 新築内祝い 開店、開業内祝い 快気祝い(快気内祝い) 内祝とは 自分の家でおめでたいことがあった時に、 親戚や近所の人など…
2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになった 日にちで、「涅槃会」と言います。 お釈迦さまのお誕生を祝う 4月8日の「花まつり(灌仏会)」、 悟りを開かれたことを記念して行う 12月8日「成道会」と並んで、 お釈迦さま三大法要の一つに数えられます。 お釈迦…
「お稲荷さん」と言えば 「狐」をイメージされる方が 多いのではないでしょうか。 参拝に行けば、境内のあちこちで 「狐」の像と出会うことが出来ます。 この「狐」は、五穀豊穣の女神である 「宇迦之御魂神うかのみたまのかみ」=「稲荷神」のお使いです。 …
「だるま」は昔から、七転び八起きの 縁起物として親しまれてきました。 目無しのものに片目を書き入れ、 願いが叶った際に、両目を入れる達磨は、 選挙などでお馴染みです。 これは片目を墨で黒くすると 達磨が人に代わって苦労してくれるとする 考えによる…
「初天神」の日には、 「天神さん」の名で親しまれ、 学問の神様として知られる 菅原道真公を御祭神とした、 日本各地にある「天満宮」や「天神社」で、 「鷽替え神事」(うそかえしんじ)が行われます。 「鷽替え神事」(うそかえしんじ)とは 「鷽鳥」(う…
毎年1月7日、福岡県久留米市の 大善寺玉垂宮 (だいぜんじたまたれぐう) で 「鬼夜」(おによ)が開催されます。 「鬼夜」とは、 仁徳天皇56(368)年1月7日、 藤大臣(玉垂命)が勅命により 当地を荒し、人民を苦しめていた賊徒、 肥前国水上の桜桃沈輪(ゆす…
「出初式」(でぞめしき)の歴史は、 江戸時代の万治2年1月4日(1659年2月25日)に時の老中 稲葉伊予守正則が 定火消総勢4隊を率いて、上野東照宮で 「定火消」によって顔見せの儀式 「出初」を行い、気勢を上げたことが 由来とされています。 これは、その2…
南東北や関東甲信越地方では、 1月3日に一年の健康を願って 「とろろ汁」や「とろろご飯」をいただく 習わしがあります。 (1月4日に「とろろご飯」を食べる「四日とろろ」と 呼ぶ地域もあるそうです。) 山芋をすりおろした「とろろ」には、 胃腸を整えたり、 滋…
「宝船」(たからぶね) とは、 「七福神」やChinaの「八仙」(はっせん) が乗る 宝物を積み込んだ帆船、 または、その様子を描いた図のことです。 八仙(はっせん) 日本の「七福神」のようなもので、 道教の仙人の中でも代表的な存在です。 掛け軸や陶磁器に…
初夢はいつ見た夢のことを示すかについては、 いくつか説があります。 大晦日の夜から元旦にかけて見る夢 元旦から2日の夜にかけて見る夢 正月2日の夜に見る夢 古来、大晦日は眠らずに元旦を迎えたため、 初夢は元日の夜に見る夢を指していました。 それが…
一年の新しい始まり、一月一日、 元旦の日に昇る太陽のことを 「初日の出」と呼びます。 初日の出(はつひので)とは 令和7(2025)年初日の出情報 四方拝(しほうはい) ご来光 初富士 初曙、初明かり、初茜 初東雲(はつしののめ) 初空 初日の出(はつひの…
新しい年になって初めて寺社にお参りに行って、 新しい一年の幸せを祈願することを 「初詣」(はつもうで)と言います。 「初参り」(はつまいり)と呼ぶこともあります。 お正月の「三が日」や「松の内」、 遅くても1月中には「初詣」に行くという方が 多い…
「縁日」とは、御本尊としている高僧や神仏の 降誕日や命日など縁のある日を指します。 神仏との繋がりを持つために、 この日にお参りをすると、普段よりも たくさんの徳を得られるとされているため、 昔から縁日にはたくさんの人々が訪れます。 linderabell…