淤母陀琉神(おもだるのかみ)・阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)

「神代七代」(かみのよななよ)の神々の中で、
神世七代のうち3番目に現れた夫婦神です。
 
 

どんな神様?

淤母陀琉神(おもだるのかみ)と阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)
神代七代の6代目に当たります。
 
「オモダル」は「面が足りる」で、
体が十分に備わっていること、あるいは整っていると褒める言葉です。
「アヤカシコネ」は「奇に畏し」(あやにかしこし)と書いて、
「何とも畏れ多い」くらいめでたいと、「オモダル」を褒め称えています。
最後に日本の島々を造る伊邪那岐命と伊邪那美命が結婚する前段階として
「会話」が生まれたことを意味します。
 
『日本書紀』では、「面足尊」と書きますが、
オモダルには「不足のない、完成された」という意味もあります。
また、神名に「足」の字が入っていることから、
後に交通機関のない時代に足の健康を祈願する神様として祀られたことで、
多くの人々から信仰を集めるようになりました。
 
 

別称

  • [兄]淤母陀琉神 [妹]阿夜訶志古泥神・・・古事記
  • [兄]面足尊   [妹]綾惶根尊   ・・・日本書紀
 

ご利益

  • 健脚祈願
  • 足病消除
  • 健康美容
  • 交通安全

 

淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神をお祀りする神社

  • 足尾神社   (茨城県石岡市)
  • 近津神社   (茨城県大子町)
  • 鵜坂神社   (富山県富山市)
  • 第六天榊神社 (東京都台東区)

f:id:linderabella:20210226164459j:plain