文部省唱歌「茶つみ」

立春を第1日として、
そこから数えて88日目を「八十八夜」と言います。
この日に摘んだお茶を飲むと、
その一年間、健康に過ごせると言われています。
 

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1.夏も近づく八十八
  野にも山にも若葉が茂る
  あれに見えるは茶摘みじゃないか
  あかねだすきに菅の笠
 
2.日和続きの今日このごろを
  心のどかに摘みつつ歌う
  摘めよ 摘め摘め 摘まねばならぬ
  摘まにゃ日本の茶にならぬ
 
 
この文部省唱歌『茶つみ』がきっかけで、
八十八夜」と言えば、茶摘みというイメージが定着しました。

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『茶つみ』という歌が初めて世に出たのは
明治45(1912)年で、『尋常小学唱歌(三)』に掲載されました。
作者は公表されていません。
平成4(1992)年には、『うさぎ』『春の小川』『ふじ山』と並んで、
小学3年生の共通教材(必ず授業で習う歌)に指定されました。
平成19(2017)年には、「日本の歌百選」に選定されました。
 


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