2021-07-05から1日間の記事一覧

神葬祭(しんそうさい)

葬儀は、多くの場合は「仏式」なのですが、 「神道式」もあります。 神の世界に再び変えるとされる死者を祀り、 子孫を温かく見守る守護神になってもらう儀式です。 『古事記』によると、 天若日子(あめのわかひこ)という神が亡くなった際、 葬儀のため喪…

隠居(いんきょ)

「隠居」は、 元々は平安貴族が宮勤めを退くことを指す言葉でした。 戦国時代には、 それに地位や財産を跡継ぎに相続させるという意味が加わりました。 この家督の生前相続と言う意味での「隠居」は、 戦前の民法でも定められていましたが、 戦後、戸主制と…

赤いちゃんちゃんこ

日本では、奈良時代に「長寿の祝い」の習慣を取り入れ、 貴族達の間で広く行われるようになったのが始まりです。 この長寿の祝いは「年祝」とも呼ばれ、長寿に達したことを喜び、 それを記念する儀礼で、 当初は「四十の賀」「五十の賀」と40歳、50歳で…

年祝い・長寿祝い・賛賀

長寿を祝う儀式を「年祝い」「長寿祝い」と言います。 この他に「賛賀」(さんが)という言い方もあります。 一般的には、「還暦」(かんれき)以後の祝いを指します。 人生の節目を寿ぎ、これからも長生きできるようにと言うことで、 お祝いをします。 当日…

厄落とし・厄除け・厄払い

「厄」という言葉に災厄や不幸を表す意味が含まれるように、 「厄年」には 身体に支障を来す 思いがけない事故に遭遇する 順調に進むはずの事が悪転する ・・・・など、良くない事が起きるとされて忌まれてきました。 「厄年」の歴史は長く、平安時代から100…

厄年(やくどし)

「厄」という言葉に災厄や不幸を表す意味が含まれるように、 「厄年」には 身体に支障を来す 思いがけない事故に遭遇する 順調に進むはずの事が悪転する ・・・・など、良くない事が起きるとされて忌まれてきました。 「厄年」の歴史は長く、平安時代から100…

結婚記念日

「結婚記念日」は結婚した日を記念した特別な日。 これまで一緒に過ごしてこれたことに感謝して、 これからも一緒に過ごせるように願うとても大切な記念日です。 年数毎にある結婚記念日の名称と意味を紹介していきます。 記念日 名称 意味 [お祝い品] 1年…

神前結婚式(しんぜんけっこんしき)

神職が立ち会い、厳かな雰囲気の中で行われる神前結婚式は、 明治時代に入ってから始まりました。 明治33年に、日比谷大神宮(現東京大神宮)で行われた 当時の皇太子殿下(後の大正天皇)と九条節子さま(後の貞明皇后)の ご成婚の慶事が起源とされてい…

成人の日

現在のような「成人式」(せいじんしき)が行われるようになったのは、 戦後間もない、昭和21(1946)年11月22日に、 埼玉県の現在の蕨市で開催された「青年祭」だと言われています。 これが全国に広まり、昭和24(1949)年に 「おとなになったこと…

天之常立神(あめのとこたちのかみ)

天之常立神(あめのとこたち)は、別天神(ことあまつかみ)の最後の一柱で、 国土浮漂の時、宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢ)の次に 葦芽に依って化成した独神(ひとりがみ)です。 現れるとすぐに姿を隠してしまいました。 どんな神様? 別…

宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじのかみ)

天地の始まりにおいて、国土が若く浮漂していた時に、 葦の芽のように伸びる物によって成った神。 「別天神」の第四の神で、独神となって身を隠しました。 どんな神様? 別称 ご利益 神格 宇摩志阿斯訶備比古遅神を祀る神社 どんな神様? 阿斯訶備(=葦芽(…

神産巣日神(かみむすびのかみ)

『古事記』では天地開闢の時、高天原に 天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)に続いて 三番目に登場した神。 どんな神様? 神々の「御祖」(みおや)として万物の生命を育む神様 出雲系の神々の祖神的存在 宮廷祭祀…

高御産巣日神(たかみむすびのかみ)

天地初発の時に、天之御中主神の次に高天原に出現、 独神となって身を隠しました。 高天原の最高司令神。 どんな神様? 別称 関連神 ご利益 神格 高御産巣日神を祀る神社 どんな神様? 別名「高木神」の通り、 本来は、高木が神格化されたものを指したと考え…

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)

宇宙の中心に存在する、一番最初に出現した創造神。 どんな神様? 別称 ご利益 神格 天之御中主神を祀る神社 どんな神様? 『古事記』の冒頭に、 混沌としていた空間で初めに天と地が分かれた時に現れ、 たちまちのうちにその姿を隠されました。 「天之御中…