住まいに関するお祀り

幣串(へいごし・へいぐし)

「幣串」(へいごし、へいぐし)は、 「上棟式」の時に本来棟に飾った 「棟札」「幣束(串)」「弓矢(破魔矢)」の一つです。 最近は、「棟札」や「弓矢」は省略して、 「幣串」(へいごし、へいぐし)に「御幣」(ごへい)を取り付け、 それに「棟上げ期日…

お清め塩

日本人は古来、 「塩」に不浄を清める効果があると考えていました。 葬式の帰りに塩を撒くのも、 土俵で力士が塩を撒くのもそのためです。 料理やお店先の盛り塩にも、 清め塩の伝統が影響していると見られます。 古来から人々は死を恐れ、死を穢れたものと…

開店祝い・開業祝い

門出を祝福するとともに、繁盛・発展を祈り励ますことが、 「開店祝い」「開業祝い」の大きな意味です。 前日までに送っておくと、当人の自信や励みに繋がります。 但し、テナントなどに入る場合は、 入居日との兼ね合いがあるので、注意が必要です。 披露パ…

引っ越し蕎麦

「引越し蕎麦」は 江戸時代中頃に江戸を中心に行われていた、 引越しの挨拶品として 蕎麦や蕎麦切手という商品券を 向こう三軒両隣に配っていた風習の名残りと言われています。 東京を中心とした関東では、 昭和の初め頃まではよく行われていて、 形を変えな…

新築祝い

「新築披露」は、 家が全て完成し、家具調度品など内外の整理が終わってから行います。 披露が目的なので、 外観も見てもらえるように明るい昼間が良いでしょう。 お客様に見て頂きたいところを解放しましょう。 あくまでも「内祝い」なので、おもてなしは盛…

斎竹・忌竹(いみだけ)

「地鎮祭」など、外で行われるお祭りの時に、 四隅に立てられる青竹のことを 「忌竹」(いみだけ)と言い、「斎竹」とも書きます。 外でお祭りを行う時には、 その場所に「神籬」(ひもろぎ)を立て、 そこへお祭りに由縁のある神様に降臨していただきます。…

解体清祓(かいたいきよばらい)

「解体清祓」(かいたいきよばらい)とは、 長い間棲んできた建物を建て替える(増改築を含む)に当たり、 建物に鎮まって守り神となっていた多くの神々に感謝し、 解体工事の無事を祈るお祭りです。 神社の神主さんに依頼をし、家の敷地内で行います。 所要…

新宅祭(しんたくさい)

新築や中古の家に関わらず、 新しい家に入居する際には、必ず家のお祓いを行います。 地域によっては、「火入れ、家移り、家祓い」などとも言われ、 新築した家屋やアパート、中古住宅、建売住宅などを祓い清め、 末永く安全堅固であることと、家族の健康と…

破魔矢(はまや)・破魔弓(はまゆみ)

「破魔矢」(はまや)・「破魔弓」(はまゆみ)は、 初詣の際に、「開運厄除・家運隆昌」を祈願して 持ち帰って神棚に飾る風習があります また、「初誕生」や「初節句」を迎えた男の子に贈られ、 武者人形など一緒に飾られたりもします。 名前の由来 弓矢は…

上棟式(じょうとうしき)

棟上げは、家を建てる中でも大事な工程のひとつです。 だからこそ、その工程が無事に終わったお祝いとして、 「上棟式」を行います。 最近では、棟が上がったことを喜び、 施主が職人達に感謝して、 もてなすお祝いの側面が強くなっているようです。 上棟式…

地鎮祭(じちんさい)

家を新築することは、 人生の喜ばしい大きな節目と言えるでしょう。 それに当たって、いくつかの行事を行うのが習わしです。 通常は、「地鎮祭」「上棟式(棟上げ式)」「新築祝・新築披露」の 順番で行われます。 地鎮祭とは 土地の神 産土大神(うぶすながみ…

住まいに関するまつり

私達日本人は、 自然と共に生活し、自然の恵みとそのお陰に感謝して ことあるごとにお祭りを行ってきました。 それは、日本人にとって神様が非常に身近な存在であって、 神様と共に日々の生活を営む中で、 いつも家に災いがなく、 家族がみんな元気で暮らせ…