2021-06-04から1日間の記事一覧

解体清祓(かいたいきよばらい)

「解体清祓」(かいたいきよばらい)とは、 長い間棲んできた建物を建て替える(増改築を含む)に当たり、 建物に鎮まって守り神となっていた多くの神々に感謝し、 解体工事の無事を祈るお祭りです。 神社の神主さんに依頼をし、家の敷地内で行います。 所要…

新宅祭(しんたくさい)

新築や中古の家に関わらず、 新しい家に入居する際には、必ず家のお祓いを行います。 地域によっては、「火入れ、家移り、家祓い」などとも言われ、 新築した家屋やアパート、中古住宅、建売住宅などを祓い清め、 末永く安全堅固であることと、家族の健康と…

人形供養

「人形供養」とは、大切な人形を手放す時に 今までの感謝の気持ちを込めて行う祈りの儀式のことです。 古くから「人形には魂が宿る」という考え方があります。 「人形供養」は、人形やぬいぐるみなどを、 まるで亡くなった人と同じように 神社やお寺で供養し…

「江戸五色不動」巡り!

「五色不動」の「五色」とは、 東西南北に中央を合わせた 5つの方角をそれぞれ色で示したものです。 また、「不動」とは 仏教の信仰対象となっている「不動明王」のことを指しています。 目黄不動尊(永久寺) 目黄不動尊(最勝寺) 目赤不動尊(南谷寺) …

忌言葉(いみことば)

結婚式のスピーチや招待状、 プロフィールムービー、感謝のメッセージなどで 使用すると縁起が悪いとされる言葉や漢字、言い回しは 「忌言葉」と呼ばれています。 特段気にしないという方もいらっしゃいますが、 それでもなるべく忌み言葉は避けておいたほう…

忌み数(いみかず)

「忌み数」(いみかず)とは、 不吉であるとして忌避される数のことです。 単なる迷信とされる場合もありますが、 心理面、文化面で少なくない影響を及ぼすこともありますから、 使用しないほうがいい場面も多くあります。 一般に、数字そのものよりも、 そ…

籠目(かごめ)

竹などで編んだ籠の網目をそのまま文様化したものです。 「籠目模様」は、 単純に編んだ竹の籠の網目から生じた文様ですが、 葦・水鳥・柳などの 水辺のものと合わせて意匠化されることが多い文様です。 元々は武将達が夏に着る 「帷子」(かたびら)に用い…

立涌(たちわき、たちわく)

「立涌」は 「たちわき」とか「たちわく」とも呼ばれ、 2本の曲線を用いて 水蒸気がゆらゆらと涌き立ち昇っていく様子を表す 「有職文様」のひとつです。 古代Chinaから伝来した唐草文様の一種が、 平安時代の和風化とともにこの形になったとの説もあります。…

蜀江(しょっこう)

「蜀江」という名前は、 Chinaの三国時代に、 魏、呉と共に三国時代を形成した蜀(しょく)にあった 「蜀江」という河の名前に由来しています。 「蜀江」は、 現在の四川省・成都付近を流れる揚子江上流にあった河で、 古くから良質な絹織物の産地として知ら…

青海波(せいがいは)

「青海波」は 水面に見える波頭を幾何学的に捉えて文様化したもので、 エジプトやペルシャを始めとして 世界各地で見られる文様です。 日本でも古くは埴輪の着物の内に見られますが、 意外なことに水を意味する文様として描かれ始めるのは 鎌倉時代からです…

七宝(しっぽう)

同じ大きさの円を円周の4分の1ずつ重ねていく文様で、 有職文様では「輪違」(わちがい)と呼びます。 光を表す菱のような形と、花びらのような形の組み合わせが見えるという 仕掛けになっています。 「七宝」とは仏教の用語で七つの宝物を示す言葉であり…

亀甲(きっこう)

亀は「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように、 長寿吉兆の縁起の良いものとされてきました。 「亀甲」とは亀の甲羅のことです。 亀の甲を焼いてそのひび割れの方向で占いをし、 神の意と考えていました。 また「亀甲文様」は 正六角形(亀の甲)を上…

石畳(市松)

形や大きさの同じ文様が、地と交互に入れ替わる模様構成を 「入替り文様」と言います。 「石畳(甃)文様」もその一つで、 一般的には、色の違う正方形を上下左右に敷き詰めた格子状の文様、 いわゆるチェック柄と同様の模様です。 平安時代には細かい「石畳…

鱗(うろこ)

「鱗文様」は「入れ替わり文様」を代表する文様であり、 正三角形または二等辺三角形を連続して配した文様です。 三角形と三角形を四方に連ねると、 その頂点が接することで、三角形の間に新たな三角形が出来ます。 三角形の連続する様子を魚や蛇の鱗に見立…

麻の葉

「麻の葉」(あさのは)は正六角形の幾何学文様で、 6個の三角形を組み合わせ、それを四方に繋ぎ合わせたもので、 形が大麻の葉に似ていることから、この名が付けられたと言われています。 文様そのものは古くからあり、 平安時代の仏像にも「雁金技法」に…

背守り(せまもり)

「背守り」とは、乳幼児の上衣の背につけるお守りのことを言います。 昔の人は「目」には魔除けの力があると信じており、 「背縫」いの「縫い目」にも 背後から忍び寄る魔を防ぐ力があると考えていました。 ところが、赤ちゃんが着る着物は背の部分が一枚布…

凧(たこ)

かつて正月には、川沿いの土手や原っぱで、 凧上げをしている子供達や家族の姿が見受けられました。 寒い中着ぶくれしながら、 一生懸命凧の行方を見上げている姿は、まさにお正月の風物詩でした。 歴史 凧のルーツ1・China 凧のルーツ2・オランダから東南…