菖蒲(しょうぶ)

「端午の節句」は「菖蒲の節句」とも呼ばれ、 現在では「こどもの日」に制定されており、 更に「薬の日」でもあります。 飛鳥時代には野山で「薬猟」(くすりがり)と 呼ばれる野草摘みの行事が行われていました。 菖蒲(しょうぶ) 菖蒲・花菖蒲・カキツバタ…

薬玉(くすだま)

旧暦5月5日は「薬日」(くすりび)と呼び、 薬草を摘む習わしがありました。 そして「端午の節句」には、種々の薬や 「麝香」(じゃこう)や「沈香」(じんこう)を玉にして 錦の袋に入れ、菖蒲や蓬の葉を飾りつけ、 五色の糸を垂らして飾って、 不浄を払い、邪…

粽(ちまき)・柏餅(かしわもち)

「端午の節句」の代表的な行事食と言えば、 小豆餡や味噌餡などの入った餅を、 柏の葉で包んだ「柏餅」(かしわもち)と、 笹の葉で細長いお団子を包んだ 「粽」(ちまき)です。 「柏餅」と「粽」のどちらを食べるかは、 地域によって違いがあるようです。 …

初節句(はつぜっく)

「初節句」とは、誕生後、 初めて迎えるの節句のことです。 初節句 初節句のお祝い 贈る時期 誰が贈るのか 初節句の飾り 初節句の祝宴 初節句 「初節句」(はつぜっく)は、 女の子は3月3日の 「上巳の節句」(桃の節句、雛祭り)、 男の子は5月5日の「端午…

十三詣(じゅうさんまいり)

「十三詣り」(じゅうさんまいり)とは、 数え年で13歳になる男女が旧暦3月13日に、 「虚空蔵菩薩」(こくうぞうぼさつ)を参拝ことで、 福徳と知恵を授かるための人生儀礼(通過儀礼) です。 「知恵詣り」「知恵もらい」とも言います。 「十三詣り」の由来 初…

仏教の「三大聖樹」(さんだいせいじゅ)

仏教の「三大聖樹」(さんだいせいじゅ)とは、 「無憂樹」 (むゆうじゅ)、 「菩提樹」 (いんどぼだいじゅ)、 「沙羅双樹」(さらそうじゅ)のことで それぞれの樹には、お釈迦さまと関係の深い エピソードがあります。 お釈迦様が生まれた所にあった木…

あんぱん

日本を代表する菓子パンである「あんぱん」は、 「パン」という欧米から渡来した食文化と 「あん」という日本古来の素材が融合した、 和洋折衷の初めての「パン」です。 「あんぱん」の歴史 あんぱんの日 あんぱんの上には、なぜゴマやケシの実が? あんぱん…

誕生色

「誕生色(バースデーカラー)」とは、 占いの一種です。 有名な占星術師のミシェル・バーンハート氏が 「色彩理論」と「占星術」を 組み合わせて作った「カラーストロロジー」が 始まりだそうです。 日本では、和の色彩学、気学その他を応用し、 「誕生色」…

誕生果物

6月の誕生果物さくらんぼ 果物言葉 小さな恋人・尊敬・祝・寿 -各月の誕生果物- 1月:苺(いちご) 果物言葉 希望・家族愛・抱擁・トップランナー 2月:蜜柑(みかん) 果物言葉 団欒・憩い・健康・健全・ 信じ合う心 3月:マンゴー 果物言葉 魅了・芳潤…

誕生石

6月の誕生石「パール (真珠)」 石言葉 健康・富・長寿 「パール(真珠)」は、アコヤ貝などの 貝類の体内から生み出される 生物起源の石です。 貝の防御反応から生み出されることから、 パールには強い保護力が秘められていると されています。 -各月の誕生…

誕生木

6月の誕生木「 樟 」( くす ) 木言葉 護・活力・あなたには全て備わっている 衣類を虫から守る「樟脳」(しょうのう) ですがご年配の方には懐かしいですね。樟脳はクスの枝葉を蒸留して作られます。心臓の収縮力を活性化させるために使われていたカンフル…

誕生花

6月の誕生花「バラ」 花言葉 愛・美 プレゼントとして定番の薔薇(バラ)は、 6月を代表する誕生花のひとつです。 シンプルな花束やプリザーブドフラワー、 ブーケなど、様々なアレンジメントを楽しむ ことが出来ます。 -各月の誕生花- 1月:シンビジウム 花…

福来雀・福良雀(ふくらすずめ)

平安時代になると、 それまでの異国的なものから 日本的なものを好む 和風化の風潮が高まりました。 そんな中で文様として使われるように なったものが多くあり、 「雀」(すずめ)もその一つです。 日本中どこでも見かける身近な鳥の雀は、 場所や季節を問…

彼岸河豚(ひがんふぐ)

昔からフグが旬を迎えるシーズンは 「秋の彼岸から春の彼岸まで」と 言われています。 フグは世界で100種類以上、 日本では50種類程と言われており、 そのうち日本で食用とされるものは22種類。 linderabella.hatenadiary.com その中に、「彼岸河豚」(ひが…

彼岸団子(ひがんだんご)

お彼岸のお供え物と言えば、 春は「ぼたもち」、 秋は「おはぎ」が定番ですが、 白くて丸い団子を複数個を積み上げて お供えすることがあります。 彼岸団子(ひがんだんご) 「彼岸団子」を供える日 お供えする団子の個数 一般的には「6個」 冥福を祈る「7個…

初彼岸(はつひがん)

人が亡くなってから、 四十九日を終えて初めに迎える彼岸を 「初彼岸」(はつひがん)と呼びます。 四十九日を迎える前に「彼岸」が来た場合は、「初彼岸」にはなりません。 例えば、故人が11月に亡くなった場合は 翌年の春が「初彼岸」になります。 「初彼…

彼岸そば(ひがんそば)

お彼岸の行事食と言えば、 「ぼたもち」「おはぎ」ですが、 最近では「彼岸蕎麦」(ひがんそば)も 広まっています。 季節の変わり目は、気温や湿度の変化から 体調を崩しやすいため、 春と秋の彼岸に胃腸に優しい蕎麦を食べて、 内臓を清め、 体調を万全に…

おはぎ・ぼたもち

お彼岸のお供えものの定番と言えば 「おはぎ」や「ぼたもち」。 いずれも、餅米とうるち米を混ぜて炊き、 適度に潰して丸めたものを 小豆あんで包んだ和菓子ですが、 季節によって呼び名や作り方が変わります。 ぼたもち おはぎ 夜船、北窓⁈ 半殺し、皆殺し⁈…

草餅(くさもち)

鮮やかな緑色と爽やかな香りの「草餅」。 餅にゆでたヨモギの葉を混ぜ込んだもので、 餅の中に餡を詰めたものもあります。 「よもぎ」は、 古くから邪気や病気を祓うと考えられ、 また様々な有効成分を含むことから、 薬草としても重宝されてきました。 草餅…

桜餅(さくらもち)

「桜餅」とは、 小麦粉やもち米から作られた生地で 小豆あんをくるみ、塩漬けした桜の葉で包んだ 和菓子です。 鮮やかでキレイな桜色でいい香りのする、 春の季節には欠かせない和菓子ですね。 桜餅(さくらもち)とは 関東風「長命寺桜餅」 関西風「道明寺桜…

三色団子、花見団子

「三色団子」はその名の通り、 一本の串にピンク・白・緑の3色の お団子が刺さったもので、 「花見団子」と呼ばれることもあるように、 桜のお花見の時期になると 和菓子屋さんの店頭に並んでいるのを よく見かけます。 「花見団子」の始まり 三色団子の特徴…

菜の花(なのはな)

春、一面に広がる黄色い菜の花畑は、 代表的な春の風物詩です。 実は「菜の花」という名前の花はなく、 アブラナ科アブラナ属に分類される 植物の黄色い花の総称で、 「花菜」(はなな)とも呼ばれています。 菜の花 菜の花の歴史 食用の菜の花(菜花) 菜の…

連翹(れんぎょう)

春の訪れを教えてくれる 黄色い花を咲かせる木には、 蝋梅ろうばい、黄梅おうばい、金縷梅まんさく、三椏みつまた、山茱萸さんしゅゆ、 ミモザなどたくさんあります。 それらの中で最も色鮮やかなのは、 黄金の鈴のような花を枝一杯につける 「連翹」(れん…

彼岸桜(ひがんざくら)

彼岸桜(ひがんざくら) 緋寒桜(ひかんざくら) 江戸彼岸(えどひがん) 桜はバラ科サクラ属(スモモ属)の落葉広葉樹で、 日本では固有種を含む10種の野生種を基本に、 変種を合わせると100種以上の自生種があり、 園芸品種は200種以上、 分類によっては600…

河津桜(かわづざくら)

www.youtube.com 静岡県の伊豆半島は、温暖な気候に恵まれ、 「河津桜」(かわづざくら)という、 2月初旬から開花する早咲きの桜で有名です。 「河津桜」は開花から落花まで1ヶ月と、 とても長く桜を楽しめるだけでなく、 花が大きく色鮮やかなことから人気…

香川県「おいり」

「おいり」とは、ピンク・赤・黄・緑・白・ 紫・青の七色がカラフルで可愛らしい、 もち米で作った丸くて可愛らしいお菓子です。 香川県の西讃では、 昔から結婚式で配られてきた縁起物です。 「おいり」がきれいだと、 お嫁さんも美しいと言われています。 …

金平糖

星のような形で大変可愛い「金平糖」。 「金平糖」は縁起物のお菓子です。 「金平糖」が縁起物になった由来と 御利益について紹介します。 金平糖の由来 金平糖が縁起物になった理由 高級菓子だったから 皇室の引き出物にされているから 製造過程にそのヒン…

金縷梅(まんさく)

名前の由来 縁起樹 「金縷梅」(まんさく)は、日本を原産地とし、 沖縄県を除く日本各地の山野に生息する マンサク科の落葉小高木です。 黄色い錦糸卵のような花が一斉に咲き、 葉が落ちている時期に花が咲くので、 花はとても目立ちます。 また、黄色の他に…

蝋梅(ろうばい)

まだ寒い早春に可憐な黄色の花を咲かせる 「蝋梅」(ろうばい)は、China原産の落葉低木です。 Chinaでは、早春に花をつける「蠟梅」は、 「梅」「山茶花」「水仙」を加えて 「雪中四友」(せっちゅうのしゆう)と呼び、 縁起の良い花とされています。 風水では…

福茶(ふくちゃ)

縁起物 「福茶」は、元旦に汲んだ「若水」を沸かして 茶を飲む習慣のことを言います。 linderabella.hatenadiary.com 「福茶」の起源は平安時代に遡り、 疫病に侵された天皇が、 観音像に供えられたお茶を飲んだところ 回復したことから、 これに倣って1年…