「伊達巻」(だてまき)

卵とはんぺんから作られる「伊達巻」(だてまき)。 渦巻き模様のふわふわとしていて、 見た目が華やかで可愛らしく、 ホッとする甘さの「伊達巻」は、 大人にも子供にも大人気のメニューです。 「伊達巻」とはどんな料理? 「伊達巻」とは 「関東」と「関西」…

初鰹(はつがつお)

南の海で生まれたカツオは、 春になるイワシの群れを追いかけて、 黒潮に乗って北上します。 3月から4月頃に九州、高知沖、 5月頃には伊豆、房総沖を通り、 6月頃には北海道の南まで辿り着くと、 Uターンして今度は産卵に備えて南下し、 10月、11月は 再び…

菖蒲(しょうぶ)

「端午の節句」は「菖蒲の節句」とも呼ばれ、 現在では「こどもの日」に制定されており、 更に「薬の日」でもあります。 飛鳥時代には野山で「薬猟」(くすりがり)と 呼ばれる野草摘みの行事が行われていました。 菖蒲(しょうぶ) 菖蒲・花菖蒲・カキツバタ…

薬玉(くすだま)

旧暦5月5日は「薬日」(くすりび)と呼び、 薬草を摘む習わしがありました。 そして「端午の節句」には、種々の薬や 「麝香」(じゃこう)や「沈香」(じんこう)を玉にして 錦の袋に入れ、菖蒲や蓬の葉を飾りつけ、 五色の糸を垂らして飾って、 不浄を払い、邪…

粽(ちまき)・柏餅(かしわもち)

「端午の節句」の代表的な行事食と言えば、 小豆餡や味噌餡などの入った餅を、 柏の葉で包んだ「柏餅」(かしわもち)と、 笹の葉で細長いお団子を包んだ「粽」(ちまき)です。 「柏餅」と「粽」のどちらを食べるかは、 地域によって違いがあるようです。 …

たけのこ

「たけのこ」は、成長が早く、 天に向かって真っすぐ伸びることから、 「子供がすくすく成長するように」とか 「将来の出世を願って」という意味がある 縁起物です。 たけのこ 筍?竹の子? 「筍」 「竹の子」 縁起物の「たけのこ」 真っ直ぐに伸びる 成長が…

「みたらし団子」は縁起物

下鴨神社では、毎年夏になると 「御手洗祭(みたらし祭)」が行われています。令和5(2023)年は7月21日~7月30日です。 「団子」は縁起物 みたらし団子とは 串団子の団子の数の違い 5つ刺しの団子は関西圏に 4つ刺しの団子は関東圏 みたらし団子の風味・味 「…

あんぱん

日本を代表する菓子パンである「あんぱん」は、 「パン」という欧米から渡来した食文化と 「あん」という日本古来の素材が融合した、 和洋折衷の初めての「パン」です。 「あんぱん」の歴史 あんぱんの日 あんぱんの上には、なぜゴマやケシの実が? あんぱん…

桜(さくら)

卒業から入学の時期に咲く「桜」(さくら)は、 日本の春の花代表とも言える花で、 「国民に最も愛好され、 その国の象徴とされる花」とされる 「日本の国花」です。 桜の種類は600種以上 桜の基本情報 名前の由来 「木花之佐久夜毘売」(このはなのさくやび…

河津桜(かわづざくら)

静岡県の伊豆半島は、温暖な気候に恵まれ、 「河津桜」(かわづざくら)という、 2月初旬から開花する早咲きの桜で有名です。 「河津桜」は開花から落花まで1ヶ月と、 とても長く桜を楽しめるだけでなく、 花が大きく色鮮やかなことから人気です。 満開の期…

彼岸桜(ひがんざくら)

彼岸桜(ひがんざくら) 「緋寒桜」(ひかんざくら) 江戸彼岸(えどひがん) 桜はバラ科サクラ属(スモモ属)の落葉広葉樹で、 日本では固有種を含む10種の野生種を基本に、 変種を合わせると100種以上の自生種があり、 園芸品種は200種以上、 分類によっては…

春の女神「佐保姫」(さほひめ)

「佐保姫」(さほひめ)は 奈良の東にある佐保山や佐保川の女神で、 日本の春を司る女神です。 「佐保姫」(さおひめ)は、 霞の衣を織り、柳の糸を染め、 花を咲かせる女神と言われています。 そして山々の裾野にうっすらと広がる 「春霞」のことを 「佐保…

三色団子、花見団子

「三色団子」はその名の通り、 一本の串にピンク・白・緑の3色の お団子が刺さったもので、 「花見団子」と呼ばれることもあるように、 桜のお花見の時期になると 和菓子屋さんの店頭に並んでいるのを よく見かけます。 「花見団子」の始まり 三色団子の特徴…

桜餅(さくらもち)

「桜餅」とは、 小麦粉やもち米から作られた生地で 小豆あんをくるみ、塩漬けした桜の葉で包んだ 和菓子です。 鮮やかでキレイな桜色でいい香りのする、 春の季節には欠かせない和菓子ですね。 桜餅とは 関東風「長命寺桜餅」 関西風「道明寺桜餅」 桜餅の葉っ…

桜湯(さくらゆ)

お茶の中に桜の花が咲いたかのように見える「桜湯」(さくらゆ)。 「桜茶」(さくらちゃ)とも言います。 桜の花びらを塩で漬けた「桜漬け」に 湯を注ぐと、ふくよかな香りが立って 湯の中で花が開きます。 お湯の中で桜が開花していく様子が 「明るい未来…

稲荷寿司(いなりずし)

「稲荷寿司」(いなりずし)は、 甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めた寿司の一種です。 「お稲荷さん」とか「信太ずし」、「狐ずし」などとも呼ばれています。 江戸時代より食べられており、庶民の食べ物として親しまれてきました。 簡単に食べられるとい…

小豆飯(あずきめし)

うるち米に 予めゆでておいた小豆を混ぜ、 塩とそのゆで汁を加えて炊いた 赤色のご飯、 または、ゆで小豆を 炊き上がりに混ぜたご飯のことで、 「はぎご飯」とも言います。 日本では古くから赤い色には 邪気を祓う力があると考えられていました。 加えてお米…

おはぎ・ぼたもち

お彼岸のお供えものの定番と言えば 「おはぎ」や「ぼたもち」。 いずれも、餅米とうるち米を混ぜて炊き、 適度に潰して丸めたものを 小豆あんで包んだ和菓子ですが、 季節によって呼び名や作り方が変わります。 ぼたもち おはぎ 夜船、北窓⁈ 半殺し、皆殺し⁈…

彼岸河豚(ひがんふぐ)

昔からフグが旬を迎えるシーズンは 「秋の彼岸から春の彼岸まで」と 言われています。 フグは世界で100種類以上、 日本では50種類程と言われており、 そのうち日本で食用とされるものは22種類。 linderabella.hatenadiary.com その中に、「彼岸河豚」(ひが…

彼岸そば(ひがんそば)

お彼岸の行事食と言えば、 「ぼたもち」「おはぎ」ですが、 最近では「彼岸蕎麦」(ひがんそば)も 広まっています。 季節の変わり目は、気温や湿度の変化から 体調を崩しやすいため、 春と秋の彼岸に胃腸に優しい蕎麦を食べて、 内臓を清め、 体調を万全に…

彼岸団子(ひがんだんご)

お彼岸のお供え物と言えば、 春は「ぼたもち」、 秋は「おはぎ」が定番ですが、 白くて丸い団子を複数個を積み上げて お供えすることがあります。 彼岸団子(ひがんだんご) 「彼岸団子」を供える日 お供えする団子の個数 一般的には「6個」 冥福を祈る「7個…

初彼岸(はつひがん)

人が亡くなってから、 四十九日を終えて初めに迎える彼岸を 「初彼岸」(はつひがん)と呼びます。 四十九日を迎える前に「彼岸」が来た場合は、「初彼岸」にはなりません。 例えば、故人が11月に亡くなった場合は 翌年の春が「初彼岸」になります。 「初彼…

御料具膳(おりょうぐぜん)

「御霊供膳」とは いつお供えする? 御料具膳の料理について 御霊供膳の基本は一汁三菜 5つの器と盛り付ける料理 宗派で異なるお膳の並べ方 使うのを避けたいタブー食材 下げるタイミング いつ下げる? 下げた料理は食べる?捨てる? 「御霊供膳」とは 「御…

連翹(れんぎょう)

春の訪れを教えてくれる 黄色い花を咲かせる木には、 蝋梅ろうばい、黄梅おうばい、金縷梅まんさく、三椏みつまた、山茱萸さんしゅゆ、 ミモザなどたくさんあります。 それらの中で最も色鮮やかなのは、 黄金の鈴のような花を枝一杯につける 「連翹」(れん…

ミモザ

ミモザ(アカシア) ギンヨウアカシア(銀葉アカシア) フサアカシア パールアカシア 三角葉アカシア 「ミモザ(アカシア)」に因む世界の3つのイベント オーストラリアの国花「ゴールデン・ワトル」 イタリアでは3月8日は「ミモザの日」 フランス「ミモザ祭…

木瓜(ぼけ)

「木瓜」(ぼけ)は、古くにChinaから渡来した、 バラ科の落葉低木です。 春を招く縁起の良い花とされ、 鑑賞庭木として植えられる他、 鉢植えや生垣、盆栽、切り花などとしても 広く親しまれてきました。 早春に他の花に先駆けて咲くことから、 花言葉は「先…

桃の原産地 神の実 縁起物 桃の健康効果 美肌効果 アンチエイジング効果 保湿効果 むくみ解消 高血圧予防 便秘解消 疲労回復 ダイエット効果 リラックス効果 アロマ効果 季節の湯「桃湯」 3月3日の「上巳の節句」 は 別名「桃の節句」とも言って、 桃の花を…

蝋梅(ろうばい)

まだ寒い早春に可憐な黄色の花を咲かせる 「蝋梅」(ろうばい)は、China原産の落葉低木です。 Chinaでは、早春に花をつける「蠟梅」は、 「梅」「山茶花」「水仙」を加えて 「雪中四友」(せっちゅうのしゆう)と呼び、 縁起の良い花とされています。 風水では…

金縷梅(まんさく)

名前の由来 縁起樹 「金縷梅」(まんさく)は、日本を原産地とし、 沖縄県を除く日本各地の山野に生息する マンサク科の落葉小高木です。 黄色い錦糸卵のような花が一斉に咲き、 葉が落ちている時期に花が咲くので、 花はとても目立ちます。 また、黄色の他に…

草餅(くさもち)

鮮やかな緑色と爽やかな香りの「草餅」。 餅にゆでたヨモギの葉を混ぜ込んだもので、 餅の中に餡を詰めたものもあります。 「よもぎ」は、 古くから邪気や病気を祓うと考えられ、 また様々な有効成分を含むことから、 薬草としても重宝されてきました。 草餅…