動物

神使「狐」

「お稲荷さん」と言えば 「狐」をイメージされる方が 多いのではないでしょうか。 参拝に行けば、境内のあちこちで 「狐」の像と出会うことが出来ます。 この「狐」は、五穀豊穣の女神である 「宇迦之御魂神うかのみたまのかみ」=「稲荷神」のお使いです。 …

福来雀・福良雀(ふくらすずめ)

平安時代になると、 それまでの異国的なものから 日本的なものを好む 和風化の風潮が高まりました。 そんな中で文様として使われるように なったものが多くあり、 「雀」(すずめ)もその一つです。 日本中どこでも見かける身近な鳥の雀は、 場所や季節を問…

神使「鹿」

鹿と言えば、 奈良公園を思い浮かべる人も多いのでははいでしょうか。 鹿は古くから、 春日大社の神の使いとして大切に保護されてきました。 春日大社の神鹿(しんろく) 奇祭・御頭祭 「紅葉」と「鹿」 ルーツ 花札の10月札『鹿に紅葉』 鹿の肉 主な御利…

幸せを招く「招き猫」

「招き猫」は古来より、 開運招福や千客万来、商売繁盛をもたらす 縁起の良い置物として、 多くの日本人に愛用されてきました。 招き猫の種類は様々で、 それぞれにご利益も異なります。 三毛猫は幸運を呼ぶ 招き猫の起源 最も古い「自性院説」 最も有名な「…

金魚

日本の夏の風物詩「金魚」は、 縁起の良い魚です。 金魚を飼うだけでなく、 金魚をモチーフにしたお守り、 金魚グッズなどを携帯したり、 絵や写真を見るだけでも効果があると 言われています。 歴史 金魚の起源 「金魚」の名前の由来 金運アップのための金…

神使(しんし)

神社を訪れると、狛犬や狐、猿など、 実に様々な動物の像を見ることが出来ます。 これらの動物は、神に使えるものであると考えられており、 「神使」(しんし)とか「眷属」(けんぞく)と呼ばれています。 神使(しんし) 神使とされる動物の一例 神使(し…