祭
毎年5日を縁日とする「水天宮」では、 今年最後の縁日である「納めの水天宮」が 開催されます。 一年の無事を感謝して 古いお札を納める参拝客で賑わいます。 納めの水天宮 水天宮 日本三大水天宮 ≪参考≫ 帯祝い 納めの水天宮 毎月5日は「水天宮」の縁日で、…
「安産祈願」で知られる 「水天宮」(すいてんぐう)は、 福岡県久留米市の水天宮(久留米水天宮)を 総本宮とする、日本全国にある神社です。 「水天宮」は水及び子供に縁の深い神社であり、 水には「流し出す」作用があり、 このことから、安産・病気治癒・…
「縁日」は、神仏に縁のある日に、 神仏と特に縁を深く結び、 格別の御利益を受けることが出来る日です。 縁日 神仏がこの世に縁を持つ日 「十二支」に割り振られた「縁日」 「三十日秘仏」(さんじゅうにちひぶつ) 「三十番神」(さんじゅうばんしん) 「…
「縁日」(えんにち)と言えば、 「神社で開かれるお祭りや屋台が沢山並ぶ催し」 がイメージされますが、本来の意味は違います。 「有縁うえんの日」とか「結縁けちえんの日」を略した言葉で、 元々は仏教の言葉です。 「有縁の日」(うえんのひ) とは、 神仏がこ…
「酉の市」は、毎年11月の「酉の日」に 大鳥神社など酉にまつわる神社寺院で 開催される縁日です。 「酉の市」 「酉の市」とは 「一の酉」「二の酉」「三の酉」 「三の酉」がある時にどうして火事が多くなると言われるのか? 令和5(2023)年の「酉の市」 酉の…
毎年「夏の土用」の7月25日には、 京都市左京区の鹿ヶ谷の安楽寺では、 「中風まじない鹿ヶ谷かぼちゃ供養」が 行われています。 鹿ケ谷南瓜(ししがたにかぼちゃ) 鹿ヶ谷かぼちゃ供養 由来 住蓮山安楽寺 鹿ケ谷南瓜(ししがたにかぼちゃ) 「鹿ヶ谷南瓜」…
都の「上御霊神社」(かみごりょうじんじゃ)は、 平安京遷都の際に桓武天皇の勅願によって 創建された神社で、通称「上御霊さん」と 親しまれています。 「上御霊神社」では、毎年5月1日から18日に 祭礼「御霊祭」(ごりょうまつり)が行われています。 この「御霊祭…
島根半島の東端に位置する美保関(松江市美保関町)には、 「美保神社」(みほじんじゃ)が鎮座しています。 「美保神社」の御祭神は、 「えびす様」の別名で知られる「事代主神」(ことしろぬしのかみ)と 母神である「三穂津姫命」(みほつひめのみこと)…
「初大師」とは、その年最初の弘法大師の縁日ことです。 1月21日に開催され、「初弘法」とも呼ばれます。 この日は神奈川県の川崎大師や京都府の東寺〔教王護国寺〕は、 多くの人で賑わいます。 毎月21日は、大師、真言宗の縁日です。 真言宗の開祖・弘…
毎月18日は観音様の縁日です。 中でも年の初め、1月18日の観世音菩薩の縁日は、 「初観音」と言って多くの信者が参詣する日で、 観音様を本尊とする寺では、様々な行事が行なわれます。 ところでなぜ観音様の縁日は18日になったのでしょうか。 宮戸川…
毎月16日は「閻魔王」の縁日です。 閻魔賽日 初閻魔で知られる各地の寺院 閻魔とは 《参考》 閻魔賽日 特に正月や盆の16日は、 「閻魔賽日」(えんまさいじつ)と言われ、 「地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休む日」で 罪人も責め苦を免れ 、骨休みになる…
新年の最初の「巳の日」に行われる「初巳祭」。 この日、七福神の一つである 「弁財天」に参詣する風習があります。 弁財天が蛇を使者に用いたことに由来します。 弁財天 インド神話では、河川の女神「サラスヴァティー」と言われ、 水と豊穣の神として崇拝…
毎月10日は金毘羅神社の縁日ですが、 一年最初の初金毘羅の日にお参りをすると 特別な功徳やご利益が授かると言われています。 初金毘羅とは 金毘羅様 こんぴらさん 初金毘羅とは 毎月10日は「金毘羅さま」の縁日です。 参詣すると特別な功徳、御利益(ご…
「初卯」は正月の最初の卯の日のことです。 東京では、 江東区亀戸にある亀戸天神社内の妙義社(御嶽神社)、 大阪では、 住吉区住吉にある住吉神社などに参詣し、 「卯の札」という神符を受けるならわしがあります。 江戸および近郊の 最も詳しい年中行事の…
初寅とは 信貴山朝護孫子寺 毘沙門天について インドの財宝の神様「クベーラ」 戦いの神様、四天王「多聞天」 七福神「毘沙門天」 北を守護する「十二天」のお一人「毘沙門天」 初寅とは 「初寅」(はつとら)とは、 その年最初の「寅の日」のことを言います…
「薬師如来」は、 正式名を「薬師瑠璃光如来」(やくしるりこうにょらい)と言います。 病気を平癒し、身心の健康を守って下さる現世利益の仏様として、 日本中に信仰が広まりました。 サンスクリット語名は、「バーイシャジヤグル」です。 「バーイシャジヤ…
「初子」(はつね)とは、 その年の初めての「子」(ね)の日のことを言います。 この日、大黒天をお祀している社寺では 「初子祭」(はつねさい)という縁日が行われ、 初詣の人々で賑わいます。 「大黒天」は福徳や財宝を与える福の神ですが、 「大黒」の…
正月初めの「亥」の日には、 摩利支天(まりしてん)の縁日があります。 「摩利支天」(まりしてん)は仏教の守護神で、 陽炎(かげろう)が神格化したものと言われています。 そのお姿が猪の背に立つことから、 古くより十二支の亥の日がご縁日とされてきま…
毎年1月7日、福岡県久留米市の大善寺玉垂宮で 「鬼夜(おによ)」が開催されます。 「鬼夜」とは、 仁徳天皇56(368)年1月7日、藤大臣(玉垂命)が勅命により 当地を荒し、人民を苦しめていた賊徒、 肥前国水上の桜桃沈輪(ゆすらちんりん)を 闇夜に松明を…
毎月18日は観音様の縁日です。 12月18日は「納めの観音」。 「納めの観音」とは、一年を締めくくる観音様の縁日のことです。東京浅草寺、京都清水寺などが有名で、参道には歳の市が立ち、正月の縁起物を売る露店が軒を連ねます。 鎌倉の長谷寺では、「御足…
「御霊会」(ごりょうえ)とは、 「御霊祭」(みたままつり)とも言われ、 思いがけない死を迎えた者の御霊による祟りを防ぐための、 鎮魂のために行われるものです。 平安時代には、 「不慮の死を遂げた者の死霊」=「怨霊」へと意味が転化しました。 そし…
2月25日は、祭神菅原道真公の御命日に当たり、 梅の花をこよなく愛でた道真を偲び祭典が行われています。 古くから学問の神様として広く信仰されている天神様。 天神様とは、 平安時代初期の政治家で優れた学者でもあった 菅原道真のことです。 京都の「北野…
毎月28日は、お不動様のご縁日です。 1月28日は、その年最初のご縁日で 「初不動」と呼ばれ、 護摩が焚かれ、 数多くの参拝の方々で賑わいます。 「不動明王」は「不動尊」(ふどうそん)とも言われ、 仏教の明王の一つで、 大日如来が悪魔調伏のために…
毎月28日は「三宝荒神」の縁日で、 一年で最初の縁日は「初荒神」と呼ばれています。 「荒神信仰」には大別すると 家庭の台所で祀る「三宝荒神」と、 地域共同体で祭る「地荒神」とがあります。 「三宝荒神」は日本特有の神で、 不浄を許さない厳しさを持…
菅原道真公は25日に縁があります。 6月25日:誕生 1月25日:大宰府に左遷 2月25日:死去 そのため、毎月25日は天神様の縁日となります。 菅原道真が京の都を去る時に詠んだ 「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 …
「初天神」の日には、 「天神さん」の名で親しまれ、 学問の神様として知られる菅原道真公を御祭神とした、 日本各地にある「天満宮」や「天神社」で、 「鷽替え神事」(うそかえしんじ)が行われます。 「鷽替え神事」(うそかえしんじ)とは 「鷽鳥」(う…
1月24日は1年で最初の愛宕の縁日、「初愛宕」です。 「火防」(ひぶせ)の神様として知られる愛宕神は、 お地蔵様が変身した姿という訳で、 1月24日の「初地蔵」は「初愛宕」でもあります。 全国に約900社を数える愛宕神社の本社として、 京都市最…
地蔵尊の縁日は24日です。 特に、1年で最初の1月の大祭を「初地蔵」と言って、 年の始めの「地蔵尊」へのご供養と祈願のお参りを行い、 一年間の最上の福を願います。 「初地蔵」には2つの意味があります。 仏様には、その仏様と縁を結んで供養を行う日…
「縁日」とは、御本尊としている高僧や神仏の 降誕日や命日など縁のある日を指します。 神仏との繋がりを持つために、 この日にお参りをすると 普段よりもたくさんの徳を得られるとされているため、 昔から「縁日」にはたくさんの人々が訪れます。 linderabe…
「縁日」とは、御本尊としている高僧や神仏の 降誕日や命日など縁のある日を指します。 神仏との繋がりを持つために、 この日にお参りをすると 普段よりもたくさんの徳を得られるとされているため、 昔から縁日にはたくさんの人々が訪れます。 linderabella.…