日本の神様

天手力男命(あめのたぢからおのみこと)

天石屋戸に隠る天照大御神の御手を取って引き出し、 外の世界に引きずり出した神様。 どんな神様 天岩戸神話で祝詞を奏上した神 天孫降臨神話 立山や戸隠の山岳信仰とも関係している神様 力強くて雄壮な神楽の主役として人気 別称 神格 御利益 祀られている…

布刀玉命(ふとだまのみこと)

「天岩戸」において、須佐之男命の乱行によって石屋に籠った 天照大御神を外へ出すために活躍。 更に「天孫降臨」の際は、 邇邇芸命に従って「五伴緒」の一人として随伴しました。 忌部氏(後に斎部氏)の祖の一柱とされています。 どんな神様 天岩戸神話で…

天児屋命(あめのこやね)

「天岩戸」において、 須佐之男命の乱行によって石屋に籠った天照大御神を外へ出すために、 「布刀玉命」(ふとだまのみこと)ととともに太占を行い、 岩戸の前で祝詞を唱え、 天照大御神が岩戸を少し開いた時に鏡を差し出しました。 また「天孫降臨」に際し…

玉祖命(たまのおやのみこと)

「天岩戸」において、 須佐之男命の乱行によって石屋に籠った天照大御神を外へ出すために、 天岩戸開きの祭具製作に当たって「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)を製作。 また「天孫降臨」に際し、「五伴緒」(いつとものを)の一柱として 邇邇芸命に従っ…

天津麻羅(あまつまら)

「天岩戸」において、 須佐之男命の乱行によって石屋に籠った天照大御神を外へ出すために、 鏡の作成に携わった鍛冶の神。 どんな神様 天岩戸 名前 「天目一箇神」(あめのまひとつのかみ) 鍛冶の神 別称 どんな神様 天岩戸 『古事記』の「天岩戸」において…

伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと)

「天岩戸」において、 須佐之男命の乱行によって石屋に籠った天照大御神を外へ出すために、 天岩戸開きの祭具製作に当たって「八尺鏡」(やたのかがみ)を製作。 天孫降臨に際しては、 「五伴緒」一柱として、邇邇芸命に従って天降りしました。 どんな神様 …

思金神(おもいかねのかみ)

思金神(おもいかねのかみ)は、 「天岩戸開き」や「国譲り」でアドバイスをする、 思慮深く、多くの知恵を持ち、高天原の知恵袋とも言える神です。 高天原を主導する「高御産巣日神」(たかみむすびのかみ)の御子神とされます。 「天孫降臨」の際に、邇邇…

天服織女(あめのはとりめ/あめのはたおりめ)

斎服殿で神御衣を織っていた時に、 須佐之男命が屋根から皮をはいだ馬を投げこんだことに驚いて 手に持っていた梭(ひ)陰部を衝いて死んでしまった機織女(はたおりめ)。 この事件がきっかけで、天照大御神は天岩戸に隠れることになりました。 どんな神様 …

天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」(うけい)で誕生した五皇子の長男。 「地神五代」(ちじんごだい)の二代目。 どんな神様 誓約(うけい) 葦原中国への降臨を2度断る 名前 地神五代(ちじんごだい) 神格 御利益 祀られている神社 どんな神様 誓約(うけ…

天之菩卑能命(あめのほひのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」(うけい)で誕生した五皇子の一柱。 葦原中国を平定する際に、 最初に使者に選ばれ、高天原から派遣されたものの、 大国主神を説得するうちに、逆に心服して地上に住み着き、 3年間高天原に戻りませんでした。 どんな神様 …

天津日子根命(あまつひこねのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」(うけい)で誕生した五皇子の一柱。 各地の有力な氏族の祖神様。 どんな神様 誓約(うけい) 龍神・雨乞いの神 各地の有力な氏族の祖神様 別称 神格 御利益 祀られている神社 どんな神様 誓約(うけい) 天照大御神と須佐…

活津日子根命(いくつひこねのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」(うけい)で誕生した五皇子の一柱。 どんな神様 誓約(うけい) 名前 彦根は活津日子根命の名前が由縁⁉ 同じ場面で生まれた天津日子根命と対応 祀られている神社 どんな神様 誓約(うけい) 天照大御神と須佐之男命の「誓…

熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」(うけい)で誕生した五皇子の一柱。 どんな神様 誓約(うけい) 熊野 別称 祀られている神社 どんな神様 誓約(うけい) 天照大御神と須佐之男命の「誓約」で、「宗像三女神」が生まれた後、 次に須佐之男命が天照大御神の…

多岐都比売命(たぎつひめのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」で誕生した 「宗像三女神」のうちの一柱。 玄界灘近海に浮かぶ「大島」の宗像大社「中津宮」に祀られています。 名前の由来 別称 御利益 祀られている神社 多岐都比売命 名前の由来 須佐之男命の子供として、 最後に生まれ…

市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)

天照大御神と須佐之男命の「誓約」で誕生した 「宗像三女神」のうちの一柱。 宗像三女神を祭神とする福岡県の宗像大社では、 総社(福岡県宗像市)の辺津宮(へつみや)に祀られています。 弁財天という神様と同一と考えられています。 どんな神様? 誓約(…

宗像三女神(むなかたさんじょしん)

「誓約」(うけい)の神話で、 天照大御神が須佐之男命の剣から生んだ三柱の女神、 多紀理姫命(たぎりひめのみこと)、 多岐都姫命(たぎつひめのみこと)、 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)のこと。 系譜では須佐之男命の子となっています。 あらゆ…

天照大御神(あまてらすおおみかみ)

天つ神の中心となる神様である「主宰神」。 日本人みんなの先祖となる大御祖神(おおみおやがみ)。 太陽の神。 伊邪那岐命が黄泉の国の穢れを洗い流した際、 左目を洗った時に誕生しました。 その後、高天原を納める最高神となりました。 どんな神様? どん…

月読命(つくよみのみこと) 

天つ神。 伊邪那岐命が黄泉の国の穢れを洗い流した際、 右の目を洗った時に誕生しました。 その後、夜の世界を治める神様となりました。 それ以降については『古事記』には登場しません。 どんな神様? 夜の世界を支配する月の神 農耕神 別称 主なご利益 祀…

須佐之男命(すさのおのみこと)

伊邪那岐命が黄泉の国の穢れを洗い流した際、 鼻を洗った時に誕生しました。 海原の統治を任じられたもののそれを断ったため、 伊邪那岐命により追放されました。 更に乱暴狼藉を働いたために、 天照大御神のいる高天原からも追放され、 葦原中国の出雲に天…

綿津見三神(底津綿津見神・中津綿津見神・上津綿津見神)

伊耶那岐神が黄泉国から戻り、 海に潜って禊をした際に生まれた神様で、 底津綿津見神・中津綿津見神・上津綿津見神の三神合わせて 「綿津見三神」と呼ばれています。 どんな神様? 「大綿津見神」と「綿津見三神」 海の神 別名 ご利益 祀られている神社 ど…

住吉三神(底筒男命・中筒男命・上筒男命)

伊耶那岐神が黄泉国から戻り、 海に潜って禊をした際に生まれた神様で、 底筒男命・中筒男命・上筒男命の三神合わせて 「住吉三神」と呼ばれています。 どんな神様? 航海の安全や大漁を願う海の神 神功皇后 和歌の神 別名 神格 ご利益 祀られている神社 ど…

神直毘神(かむなおびのかみ)

伊耶那岐神の穢れによって成った二柱の禍津日神が現れた後に、 その「禍を直さむと為て」成った神です。 どんな神様? 名前の意味 禍・悪を直す神 主なご利益 祀られている神社 どんな神様? 黄泉の国から生還した伊邪那岐命は、 体にまとわりついている穢れ…

大直毘神(おほなおびのかみ)

伊耶那岐神の穢れによって成った二柱の禍津日神が現れた後に、 その「禍を直さむと為て」成った神です。 どんな神様? 名前の意味 禍・悪を直す神 主なご利益 祀られている神社 どんな神様? 黄泉の国から生還した伊邪那岐命は、 体にまとわりついている穢れ…

伊豆能売(いづのめ)

伊耶那岐神の穢れによって成った二柱の禍津日神が現れた後に、 その「禍を直さむと為て」成った神です。 どんな神様? 名前の意味 「神」は付かないの? 巫女・女神 祀られている神社 どんな神様? 黄泉の国から生還した伊邪那岐命は、 体にまとわりついてい…

八十禍津日神(やそまがつひのかみ)

伊耶那岐神の穢れによって成った神であると記されています。 よって災厄の神とされています。 どんな神様? 名前の意味 災厄の神⁈ 別名 主なご利益 祀られている神社 どんな神様? 黄泉の国から生還した伊邪那岐命は、 体にまとわりついている穢れを洗い落と…

大禍津日神(おおまがつひのかみ)

伊耶那岐神の穢れによって成った神であると記されています。 よって災厄の神とされています。 どんな神様? 黄泉の国から生還した伊邪那岐命は、 体にまとわりついている穢れを洗い落とすために、 筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原で「禊」を行うことにしまし…

辺疎神(へざかるのかみ)

伊耶那岐神が黄泉国から帰還して禊をするために、 身に着けたものを脱いでいく際、 投げ捨てた右手の手纏(環、鐶)から 辺津那芸佐毘古神(へつなぎさびこのかみ)、 辺津甲斐弁羅神(へつかひべらのかみ)と共に化成した神。 古事記にのみ登場し日本書紀に…

辺津那芸佐毘古神(へつなぎさびこのかみ)

伊耶那岐神が黄泉国から帰還して禊をする際に、 身に着けていた物を脱いで、投げ捨てた右手の手纏から 辺疎神(へざかるのかみ)や 辺津甲斐弁羅神(へつかひべらのかみ)と共に化成した神。 名前の 「辺津 (ヘツ)」は「海辺の」、 「那芸佐(ナギサ)」は…

辺津甲斐弁羅神(へつかひべらのかみ)

伊耶那岐神が黄泉国から帰還して禊をするために、 身に着けていた物を脱いだ際、 投げ捨てた「右手の手纏」から 辺疎神(へざかるのかみ)や 辺津那芸佐毘古神(へつなぎさびこのかみ)と共に化成した神。 「辺津」(へつ)は「海辺」のことです。 「甲斐弁…

衝立船戸神(つきたつふなとのかみ)

伊耶那岐神が黄泉国から帰還して禊をする際に、 身に着けたものを脱いだ時に「杖」から生まれた神様です。 「衝立」は杖が地面に突き立っている、 「船戸 」は港を意味しています。 そのことから、人の出入りが頻繁な場所に、 邪悪なものが入らないように防…