縁起花
「彼岸花」とは 「彼岸花」 葉見ず花見ず 学名「リコリス」 曼殊沙華(まんじゅしゃげ) 不穏な別名 ①「毒花」「痺れ花」 不穏な別名 ②「死人花」「幽霊花」「地獄花」 その他 彼岸花の花言葉 「彼岸花」の名所 宮城県大崎市「羽黒山公園」 埼玉県日高市「巾…
9月14日は「コスモスの日」です。 3月14日の「ホワイトデー」から ちょうど半年後であることから、 日本の記念日のひとつとして制定されました。 コスモス 「コスモス」の名前の由来 「コスモス」(cosmos)という名前 秋桜の名前の由来 なぜ「cosmos」には「…
夏に咲く花の代表「朝顔」は 縁起物としても知られています。 「牽牛子」(けんごし) 東京入谷の鬼子母神「入谷朝顔まつり」 園芸ブーム 第一次朝顔ブーム~文化・文政期 [1804~1830]~ 第二次朝顔ブーム~嘉永・安政期 [1848~1860]~ 明治期以降 「牽牛子…
梅雨の季節になると、 雨の中で美しく咲く花々を、 日本人は「雨降花」(あめふりばな)と呼んで 愛でてきました。 「雨降花」(あめふりばな)と呼ばれる花は 沢山あります。 七十二候「乃東枯」の「乃東(靭草)」、 七十二候「菖蒲華」の 「菖蒲(アヤメ…
「鳴門柑」(なるとかん)とは、 兵庫県淡路島の特産のみかんのことです。 幻の柑橘「鳴門柑」 「鳴門柑」の特徴 「鳴門柑」歴史 幻の柑橘「鳴門柑」 「鳴門柑」(なるとかん)は、 兵庫県淡路島特産の晩生柑橘です。 「鳴門オレンジ」や「鳴門みかん」、 「…
「端午の節句」は「菖蒲の節句」とも呼ばれ、 現在では「こどもの日」に制定されており、 更に「薬の日」でもあります。 飛鳥時代には野山で「薬猟」(くすりがり)と呼ばれる 野草摘みの行事が行われていました。 菖蒲(しょうぶ) 菖蒲・花菖蒲・カキツバタ…
古くから「花の王様」と呼ばれて親しまれてきた 「牡丹」(ぼたん)。 和の雰囲気も洋の雰囲気も持っており、 品種改良も多岐に渡ります。 ボリュームたっぷりの艶やかな花姿は、 一輪あるだけで気品と風格を漂わせています。 牡丹の基礎知識 牡丹の名前の由…
春、一面に広がる黄色い菜の花畑は、 代表的な春の風物詩です。 実は「菜の花」という名前の花はなく、 アブラナ科アブラナ属に分類される植物の黄色い花の総称で、 「花菜」(はなな)とも呼ばれています。 菜の花 菜の花の歴史 食用の菜の花(菜花) 菜の…
桜の花が観賞されるようになったのは平安時代ですが、 貴族達はそれまでの「梅」に加えて「桜」を愛でるようになり、 文学や美術にも登場します。 当時の桜は「山桜」で、文様もそれを意匠化したものですが、 次第に「八重桜」や「枝垂桜」など種類が増え、 …
桜(さくら)は卒業から入学の時期に咲く、 日本の春の花代表とも言えるような樹木です。 「国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花」とされる 「日本の国花」でもあります。 桜は種類が多く、自生している種類だけでも15種類位あります。 園芸用に品種…
静岡県の伊豆半島は温暖な気候に恵まれ、 「河津桜」(かわづざくら)という早咲きの桜が二月初旬から開花し、 一カ月を経て満開になります。 花を長く楽しめて、更に花が大きく色鮮やかなことから人気です。 今年、令和4年は寒さの影響で開花のペースが比較…
12月の誕生花「ポインセチア」 花言葉 祝福する、幸運を祈る、 私の心は燃えている、 聖なる願い、聖夜、清純 花のように見える部分は、本来花を包みこむ、苞(ほう)という葉っぱが変化したもの。 キリスト教と関わりが深いことから、クリスマスが近づくと、世界各…
節分草(せつぶんそう)は草丈10㎝程の球根植物です。 2月~3月頃に、藤色がかった白色の直径2㎝程の小さな花を咲かせます。 「節分草」という和名は、 まさしく節分の時期に咲くことから付けられています。 「節分草」(せつぶんそう)は、 関東地方以西の…