毎年5日を縁日とする「水天宮」では、
今年最後の縁日である「納めの水天宮」が
開催されます。
一年の無事を感謝して
古いお札を納める参拝客で賑わいます。
納めの水天宮
毎月5日は「水天宮」の縁日で、
12月5日は今年最後の水天宮の縁日である。
それで「納めの水天宮」という。
最後となると言っておかねばと思うのが人情。
師走の忙しくなる頃ですが、
境内は参拝者で賑わいます。
水天宮
「水天宮」は水及び子供に縁の深い神社であり､
水には「流し出す」作用があり、
「水天宮」は、安産や子授け、
病気治癒や水難除けのご利益があると
言われている神社です。
天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）を主神に、
安徳天皇や建礼門院、二位の尼の四柱の神様を
お祀りしています。
命の源を産み出す力を有する神様が
祀られていることから、
参拝客の魂や生命に活力や元気などを
与えてくれるとも言われています。
日本三大水天宮
- 土浦水天宮（茨城県土浦市）
- 水天宮（東京都中央区日本橋）
- 全国総本宮 久留米水天宮（福岡県久留米市）
≪参考≫ 帯祝い
「帯祝い」は、妊娠５か月目の「戌の日」に
妊婦と対峙の無事な成長と安産を祈願して、
腹帯（岩田帯）を締める（贈る）儀式です。
