年男・年女

人生儀礼 
「年男」「年女」と言うと、
今では自分の生まれた年と
同じ干支(えと)の年を迎えた
男女のことを指します。
例えば令和5(2023)年は「卯年」ですから、
生まれ年が「卯年」の人が
「年男」「年女」となります。
 
「十二支」は12年で1周するので、
満年齢が12の倍数(12・24・36・48・・・)になる年は、「年男」「年女」となります。
なお、誕生した年(0歳)は
年男・年女とは呼びません。
 
「 年男」「年女」ということを意識するのは、
お正月や節分くらいなのですが、
歳神様(年神様)のご加護を多く受けることが
出来ると考えられていることから、
縁起が良いと言われています。
 
また昔から、「年男」「年女」は
重要な神事や儀式に関わり、
門松を立てたり、
元旦に水を汲む「若水汲み」をするのは
「年男」とか、
豆まきは「年男」「年女」と
決めている地域もあるそうです。
 
神事に関わることで
神様のパワーをいただくため、
年男・年女は他の人達より
縁起が良いと考えられているのです。